どっちを使おう

今年から日傘デビューしたので、出かけるときには、雨傘と日傘のどちらを持って行くか迷います。
最近は、両方がカバン入ったままのことが、増えました。

今も、夕立が来そうな、来なさそうな空模様。
空気は雨が降りそうだけど、青空が見えます。

伸びて風にそよぐ、モッコウバラ。

夏のにおい

事務所近くのバス停を降り、草むらの前で足を止めると、青草が蒸される香りがしました。
子どもの頃には身近にあった匂いだなと、夏休みが近いことを思い出しました。
背丈が、今の半分の時があったんだなと思うと、不思議な気持ち。
より地面に近い分、地面の熱い匂いを濃く感じていたんだろうなぁ。

バス停からの風景。
青い空に白い雲。その下には、あおい田んぼ。夏休みに遊びに来たみたい。
これから、仕事ですが。。。


今日は、宵山。
今年は雨の心配がなさそうな分、より暑さが厳しく感じます。
夜は、少しでも風が通ると良いな。

タグ：長岡京

梅雨の晴れ間の帰り道

梅雨といっても、ずっと降り続くことはなく、帰る頃には青空も見えてきたので、歩いているときのこと。

小学校低学年くらいの男の子が、青い長靴を片手にぶら下げ、裸足で道路を歩いていていました。
学校帰りのよう。
どうしたんだろうと見ているのがわかったのか、一度道路に長靴を置くものの、また履かずに手に持ち歩きだす。
足、痛くないのかなぁ。
あ。晴れたので、長靴が蒸れて暑いのかも。
すれ違って坂道を降りながらも、考えてしまいます。




山の斜面にそって広がる田んぼは、黄緑の苗が風にそよいでいて、この景色は、やっぱり好きだなぁと思いながら下っていくと、光明寺の鐘がなるのが聞こえました。
森と家々を超えて、田んぼに繰り返し広く響いています。いつも鳴ってたっけなぁと思い返すと、今日が11日だと気づきました。
気づいてみると、鐘の音色が変わって聴こえました。
いつも鳴っているのかいないのか、わからないですが。

まだかな、まだかな

田んぼに水が入れられ、田植えも間近なようです。
脇には苗が集まって、待機中。


今年気になったところは、土手。

この間まで草が茂っていた所が、きれいに整えられていました。
毎年こうやって作ることによって、田んぼが維持され文字通り「田」の字の光景が
見られるんだなぁと気付きました。
青々した苗が風にそよぐ光景が見られるのが、楽しみです。

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タグ：長岡京 京都 風景

モッコウバラ

あいかわらず、天気が安定しない日が続いています。
なのに、つい出かけるときに晴れていると、傘を持って出るのを忘れてしまいます。
植物にとって大切な季節なんだと感じるのは、雨上がりの植物の瑞々しさ。
とてもいい顔をしています。
穀雨と言うのも納得です。
事務所のモッコウバラも、日に日に茂って花の蕾をふくらませています。

タグ：花 長岡京市