花ざかり

週末には、長岡天満宮境内で、たけのこフェスタが行われているよう。
でも、雨は降り続いています。やってるのかなぁ。

水曜日の様子です。
ソメイヨシノは、あっという間に葉桜。
入れ違いに文化センター前の八重桜が、咲きはじめました。



ツツジも咲きはじめました。


長岡天満宮のツツジの様子も、見てこれば良かったな。

タグ：花 長岡京

気になる紫な場所

バス通りから見える景色に、思わず行ってみました。
田んぼの一画だけ紫色になっているんです。
でも、まだ蓮華の季節でもないしなあ。
レンゲより濃く鮮やかな色のよう。

近寄ってみると、ホトケノザでした。



よく道端に他の草花と一緒に咲いているのは見ていましたが、こんなに群生してるなんて。
どうして、ここだけなんだろ？
隣の区間は、そうでもなくて。


おまけ


行きは目的地だけに気をとられ気づかなかった、スミレ。
引き返す道に、咲いていました。

タグ：ホトケノザ 長岡京

バス停前の夜景

今年も水茄子のビニールハウスから黄色いＵＦＯのような明かりが灯る季節になりました。
少し黄緑がかった光は、山手の畑では夜は暗く目立ちます。
はじめて見た時は何なのか見当もつきませんでしたが、今は見慣れこの明かりを見ると水ナスの季節だなと思うようになりました。

バス停からは、市内の夜景が綺麗に見られます。
電車の窓の光が線を引くように、町のあかりの方に伸びてゆくのが小さく見えたり。
バスに乗っていると、小さく京都タワーも見えます。
ライトアップされたタワーや街の灯りの向こうには、山が黒く並んでいて、その上には空が広がり、歩いていると月が見えます。

名所といえる派手さはなくても、日常の楽しみになる好きな場所です。

今日は七夕。
ライトダウンキャンペーンというものがあるようです。
京都市内で参加される企業も多くあり、京都タワーもそのひとつ。
いつもとは違った夜景が見られるのかもしれません。






CO2削減/ライトダウンキャンペーン

タグ：夜景 ライトダウンキャンペーン 長岡京

清水寺から陶展へ

ちょうど社長のお知り合いの陶芸家さんが、近くで陶展をされていると聞いていたので行ってみました。

案内葉書には、『自然に生きる動物や植物をテーマに、釉裏紅や玳玻盞釉などの釉薬で表現した作品が並びます。』とあり、難しい釉薬はどんなものかはわかりませんが、写真にはポットの周りを象などの動物が、柔らかい暖色のシルエットで散歩していて、可愛らしく美しく、実際に見るのを楽しみにしていました。

朝早くにお店に入ると、作家さんがおられ説明してくださいました。
柔らかな色は鉄から作られていることや、欅の葉から灰を作って釉薬にしたものの話など身近なものが素材になっていることに感心してばかりでした。

今月末までですが、お近くに行かれる方は、ぜひのぞいてみてください。

2009年11月16日（月）～30日（月）
9時～２１時　（清水寺　夜の特別拝観中）
朝日陶庵
アートサロン　くら
京都市東山区清水一丁目２８７－１
http://www.asahido.co.jp/shop_kura.html
社長ブログ「京都で自然でスローな住まいづくりに一生懸命」
http://nais.blog.so-net.ne.jp/2009-11-18

タグ：京都 陶器 磁器

蛍を見に

今日は、梅雨本番といった雨の降りよう、じめじめ具合です。
ちょうど先週、事務所みんなで蛍を見に行きました。
風がなく少し暑い日でしたが、見に行った亀岡は少し肌寒さを感じるほどでした。

月の光が明るい夜の土手を歩き、川の暗い茂みをのぞくと、控えめな蛍の光がすぐに見えました。
目が慣れてくると、あちこちで信号を送り合う様子が見られました。
手に乗せると思いのほか力強い光で、生き物がこんなに光るのが神秘的でした。
奥さんの話では、昨年より少ないとの事でしたが、私には過去最高の蛍景色でした。

社長オススメのポイントをいくつか案内して頂いたなかでも、神社近くの橋の上から見た光景は、
星空のようで遠近感がなくなり吸い込まれそう。上へと昇る蛍の光は、切なくなる美しさ。
いつまでも見ていたくなる程でした。
写真には残せないと思うと、よりしっかり心に残そうと見つめていました。

タグ：蛍